マヤ・カレンダー
現在私たちが使用しているカレンダーは、16世紀のローマ法王によって制定された「グレゴリオ暦」です。この暦は世界中の人々の日常生活に完全に組み込まれていますが、この暦では「今日はイエス・キリストが誕生して何年目にあたり、何月何日である」ということしかわかりません。
一方、マヤの先住民の伝統文化には、何千年も前から伝わってきた伝統暦があります。これらの暦は、太陽、月、星などの天体や自然界のサイクルに合わせています。このカレンダーを理解することで、宇宙や自然のサイクルと自身の肉体や精神の関係を深く認識することができます。そして、それらと調和し、協調する生き方を思い出すきっかけとなります。これは、将来の世代に持続可能な世界を引き継ぐための一歩になるでしょう。
教化書「マヤの教えを知るために必要なこと」
マヤ先住民の伝統の教えは実に奥深く、人生を通して学び、実践してゆく類のものですが、本誌はその入口にあたる書となります。マヤの教えの基礎となる部分をご紹介していますから、マヤ暦を知る上でも参考になろうかと考えます。
教化書「マヤ・カレンダーを使うために必要なことstep1」
1980年代末にマヤの伝統的な暦が明らかになりました。これまで、インターネットの普及によって、様々な噂や情報が世界中に広まりました。しかし、残念ながら、マヤ・カレンダーの真の意味はまだ理解されていません。なぜなら、…
それは私たち現代人が知る通常の暦とは全く異なり、超古代から継承されてきたものだからです。そのため、私たち現代人は、慎重に扱う必要があります。
カレンダーや暦について考えたことはありますか。マヤ・カレンダーを通じて、「カレンダーは人生を方向付けるものである」ということを知りました。現代の日本では、カレンダーが日曜日を示せば休みの日であり、12月を示せば年末年始が近づいていることを意識します。これはわずかな例ですが、私たちは日々、カレンダーによって人生を案内されていることに気づきます。しかし、このようなナビゲーションは、無意識的で機械的なものです。もしも私たちは暦に沿って生きているのだとしたら。
したがって、太古の暦やマヤの伝承による「伝統的なカレンダー」が、私たち現代人に真の方向を示す可能性があると思います。それは、自然の法則に基づいており、宇宙の一部としての生命を尊重し、人間の本来の在り方を思い起こさせるからです。このようなカレンダーを通じて、持続可能な社会を築くために自然との共存について考える時間を取り戻し、本来の自分自身の在り方を思い出し、真の人生を歩むことを提案している冊子です。
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