マヤの性教育
現代では、世界中で性教育の現場に混乱があると言えます。行き過ぎか、なさ過ぎ、しまいには何が何やら分からない雑多な概念に飲み込まれてしまうようです。地球の人口は増えてゆく一方で、いわゆる先進国では少子化が進み、発展途上国では多産となり、人口密度のばらつきが生き難さにつながるような問題が多発しています。こうしたことは、世界中の性教育の混乱の表れなのかもしれません。
宗教や思想、主義に偏りがなかった古い古い時代には、自然の法則にかなった性教育がありました。それらは、私達人間の原点を思い起こさせることでしょう。先住民伝統の性教育を紐解いて、もう一度、原点に立ち戻った人間の性について考えてみることを提案しています。
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